こんにちは!すまださきです!
前回の記事では、ピコちゃんとイチャイチャしすぎた結果、まさかの卵を産んでしまう事態になりました。
まだ読まれていない方はこちらをどうぞ。
今回の記事は、病院で聞いたことやその後の対応について書いております!
参考になれば嬉しいです!
ピコちゃん、卵を産んですぐ病院へ。
無事に卵を産み落とし、ピコちゃんはケロッとした様子でご飯を食べていました。
一安心し、病院にどうすればいいかもう一度電話をしてみました。
すると「危険な場合があるので念のため来てください」とのこと。不安になった私はすぐにピコちゃんを病院へと連れて行きました。
鳥を診てもらえる動物病院が自宅から徒歩圏内にあったことが奇跡でした。
先生に教わった「文鳥の産卵に関するルール」
病院に着くと、まずは先生にピコちゃんの健康状態を確認していただきました。
先生はピコちゃんのお腹をさすり、「もう卵はなさそうだね」と確認して下さいました。
卵が複数ある可能性があったらしく、確認していただいて安心しました。
そして、文鳥さんの産卵に関する様々なルールと、確認すべきことを教えていただきました。
- メスの文鳥さんは、相手がいなくても卵を作ってしまうことがある。
- 文鳥は卵を一日おき(約48時間後)に産卵する。長ければ一週間続く。
⇨ある日の15:00に産んだら、2日後の15:00、4日後の15:00に産卵しやすい。 - 卵の重さはおよそ2~3g
⇨体重を測り、突然2~3g増えたら卵が作られた可能性が高い - 卵が作られたら24時間以内に産む
⇨24時間以内に卵を産んでいなかったら、卵詰まりの危険性あり - 産んだ卵は取ってはいけない
⇨卵が無くなったと気づき、さらに卵を作る準備をしてしまう。割ってしまった場合は偽卵を入れて満足するまで暖めさせてあげる。
以上の内容をピコちゃんに当てはめると、以下のような作戦が立てられました。
産卵したのはこの日の15時。そしてこの日のピコちゃんの体重は27g。
⇨2日後の15:00、4日後の15:00に産卵しやすい。
⇨それ以前の段階で29-30gになっていたら、卵を作った可能性が高い。
⇨24時間以内に産卵する。
⇨24時間以内に産卵しなかったら卵詰まり。すぐに病院へGO。
先生は不安そうな私に寄り添い、このような具体的なチェックリストを作成してくださいました。これにより、ピコちゃんにが危険な状態になってしまうか自力で確認できる状態になれたのです。
本当に病院へ行ってよかったと思いました。
ピコちゃんはじめてのお薬をもらう
卵に関する注意点を教えていただくとともに、体の負担を軽減?する粉薬とカルシウム入りネクトンをもらいました。
ピコちゃんは、今後これらを入れた薬水を飲み水として飲むことになりました。
そしてさらに今後の生活における注意点を教えてもらいました。
- 薬を飲んでいるかをよく見て確認する。
⇨嫌って脱水になってしまう可能性がある。飲まない場合は量を減らして慣れせる。 - 水浴び禁止
⇨水浴び時に普段の水が飲めることを覚え、薬水を飲まなくなってしまうから。 - 青菜禁止
⇨体への負担が大きいため。 - アイリングと嘴の色の変化をこまめにチェックする
⇨薄く白っぽかったり青っぽくなっていたらすぐに病院へ行く。
ピコちゃんが大好きな水浴び禁止なんて。絶対たくさんおねだりされる。かわいそうに。。なんて思いましたが、それもピコちゃんの健康のため。
これらのアドバイスもしっかりとメモしました。
そして先生にお礼を言い、今後に少し緊張しつつ会計に進むと、なんと合計25000円。
レントゲン料金、薬代に加え、緊急対応追加料金などが含まれているようでこの値段になったそう。動物病院に来たことがなかった私は「え!?」と言ってしまいました。
まあこれで愛するピコちゃんが安心に暮らせるなら安いもんさ、と支払いを済ませました。
さて、注意点をもらったその後ピコちゃんはどうなったのでしょうか。卵はさらに作られたのでしょうか、薬は飲んでくれたのでしょうか。
また次回の記事に書きたいと思います!
読んで頂きありがとうございました(^ ^)
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