こんにちは!すまださきです!
このシリーズでは、文鳥さんとイチャイチャしすぎて大変なことになってしまった経験について解説をしております。
初回の記事では、ピコちゃんとイチャイチャしすぎた結果、まさかの卵を産んでしまう事態になりました。
2番目の記事では、病院で聞いたことやその後の対応について書いております!獣医さんに教わった文鳥さんが散乱してしまった時の対処法を詳しく書いてあるので、よかったら読んでみて下さい(^ ^)
今回は、先生の指示を受けてから日々を説明しています。ご参考になれば嬉しいです。
病院より帰宅して
初めての通院を済ませ、ピコちゃんと家に帰ってきました。
体調を確認するべく、ピコちゃんは体を掴まれたりレントゲンを撮られたり初めての体験だらけだったので、少し疲れている様子でした。
ケージに入れてあげると産み落とした卵に目もくれず、餌を食べてしばらくして目を瞑ってしまいました。
卵も産んで、運ばれて、知らない人に掴まれて、大変な目に合わせちゃったね。ごめんねピコちゃん。
しばらくすると、、なんかおかしい?
そうして静かにしていたピコちゃんですが、時間が経って元気になってきました。
ケージの中を動き回り、体力が少し回復したように見えました。
そして、産み落とした卵を発見します。
「お、ようやく温め始めるかな〜」と楽しみに待っていると、予想だにしない行動を取ったのです。
卵を見つけたピコちゃんは、奇妙なものを見るかのように後退りしたりしながらじわじわと寄っていきます。近づいて「なにこれ!」というかのように急いで後退り。
そして、ようやく慣れて嘴で触り始めたかと思いきや、全く愛の感じない強烈つっつきが炸裂!
自分で産んだことを忘れてしまったかのような振る舞いでした。笑
それ以降は全く卵に見向きもしなくなってしまいました。初めての経験ということもあり、卵を産んだという実感があまりなかったのでしょうか。
先生に「卵は取り出してはいけない」と言われていたのでそのままにしておきましたが、今後も暖められることはありませんでした。笑
お薬生活のスタート
次の日から、お薬生活がスタートしました。
病院から一日ごとに個包装されたお薬と、混ぜる用の小さな容器をもらっていました。その容器にお薬を入れ、25mlの水を入れてよく混ぜます。
そして、できた薬水をピコちゃんのいつもの容器に入れてみます。
朝イチだったので、いつも通り餌を食べてから水を飲みにきました。すると異変に気がついたのか、よーく水を見ています。体を長くして、飲みたいけど少し怖いといった様子でした。
しばらくすると、ようやく嘴を薬水につけました。すると、ピコちゃんは嘴をプルッと震わせ、水を少し飛ばしました。まるで「マッズ!!!」と言ったかのようでした。
飲めたのかよく確認できませんでしたが、いつも通りがっつりは飲んでいないことは確実です。
脱水症状になってしまうことを恐れた私は、薬の量を半分に減らした薬水を用意しました。
そうして同じようにしばらく観察していると、今度はしっかり飲んでくれました。ここでも先生の助言をメモしておいてよかったなあと感じました。
そして先生の言う通り、水浴びは禁止です。水浴びが大好きなピコちゃんは何度も鳴いていつも水浴びをしている台所に先回りするように飛んでいきます。
これを無視しなければいけないのがとても可哀想でした。しかしこれもピコちゃんのため、と言い聞かせて強い気持ちで我慢しました。
その後の様子
さて、お薬以外に最も気になるのが、次なる産卵のこと。
先生曰く、次の産卵は初めの産卵より48時間後。そして、産卵の24時間前には体重が2~3g増加しているとのこと。
恐る恐るピコちゃんの体重を測りました。
(文鳥さんの体重の測り方:餌を体重計に乗せると簡単に測ることができますよ!)
すると、初日と変わらない27g。その日の夕方と翌日の午前中にも測りましたが27gのままでした。
それから毎日ピコちゃんの様子を確認しましたが、結局2個目のつくることはありませんでした。
これ以上ピコちゃんの体に負担がかからないのだと、とても安心したのを覚えています。。
こうして、ピコちゃんの初めての産卵は無事に乗り越えることができたのでした。(^ ^)
まとめ
文鳥のピコちゃんとイチャイチャしすぎていた私は、大変な目に合わせてしまったのでした。
産まれることのない卵を作らせてしまい、小さな体に大きな負担をかけてしまいました。そして美味しくない薬水を飲んで、大好きな水浴びができない生活。
ピコちゃんにとっては楽しくない生活だったと思いますが、そのおかげもあって今は健康に暮らしています(^ ^)
みなさんも愛する文鳥ちゃんを大変な目に合わせてないためにも、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。
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